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瀬戸内国際芸術祭2016を通して

  • 研修関連
  • 2016.10.20|斎藤拓也

5年目となる社内研修。
これまで上海、チェコ、ウィーン、フィリピンと海外に行かせていただきましたが、
今回は日本に目を向けることにしました。
テーマは、
「瀬戸内国際芸術祭を通して、Spirit Of Place(←弊社の理念です。)を考える」。%e5%86%99%e7%9c%9fa

15年前に直島を訪れたことはありましたが、
今や瀬戸内の島々で広域に展開する芸術祭。(せとげー、と地元では呼ばれてました)
雑誌やメディアで見ていた作品を間近に見て、感動しつつ、
昔からある島の風景や、建築、自然、素材に最も惹かれました。%e5%86%99%e7%9c%9fb01

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人口が50人以下となっている犬島など、
ここ20年を見ても、人口は減り続けていますが、
休校していた学校が再開となったり、島への移住者も徐々に増えているそうです。%e5%86%99%e7%9c%9fc

「仙台から来ました。」というと、大抵すごく驚かれます。
地元の人は、「せとげー」を通して、愛着や誇りを再認識しながらも、
遠くや海外から、これだけたくさんの人が訪れることに、まだ不思議さも感じているようでした。%e5%86%99%e7%9c%9fd

たくさんの作品を見学させてもらいましたが、
「アーティストと島の方々が一緒に作り上げたもの」や「地域の歴史や素材などに深く関係をつくったもの」には、「多様な想いがひとつの作品となる強さ、厚い魅力」が感じられました!

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連日37℃位の真夏に行ってしまいました。。。。
つぎは、春か秋にまた訪れたいです!!