プロジェクト

宮城県佐沼高等学校第一体育館

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伝統校の新しいシンボルとなるイエ型の体育館

宮城県登米市にある県立佐沼高等学校の既存体育館の老朽化に伴う改築事業です。

佐沼高校は2021年で創立119年を迎え、文武両道の精神のもと、多くの卒業生が活躍されている伝統校です。新体育館は2019年12月に着工し、コロナ禍で何度かの工事中断を乗り越え、工事が進められました。

鉄骨造2階建てのアリーナはバレーボールの競技高さ12.5mを基準とし、屋根はイエ型の緩勾配とし、周辺住宅地との調和と新たなシンボルとなるようなデザインとしています。また、北側校舎への日照に配慮しアリーナ以外は高さを低く抑えています。
面積要件をクリアするため、2階外周にはね出したメンテナンスバルコニーは式典・イベント時の生徒動線上にかかる庇となり、日常的には授業や部活動の休憩場所としての軒下空間となっています。また高い勾配屋根から直接地面への落雪を防ぐ役割も担っています。軒下周囲は全天候舗装とし、生徒が回遊しながらランニングできる設えとしています。
架構は桁行・梁間ともラーメン構造で剛性バランスの取れた架構としました。梁せいを抑えるための張弦材のタイバーは競技と視線の妨げにならないようシンプルで洗練された構造デザインを目指しています。
今回の体育館改築と同時に新南門を整備し、動線の整理と「体育館の裏」とならない雰囲気としています。

今回の屋体改築を皮切りに仮設校舎建設、そして新校舎建設と佐沼高校キャンパスの整備は続きます。
私たちの活動が佐沼高校の歴史と伝統を未来へつなぎ、更なる飛躍と発展の一助となるよう、これからも精一杯尽力したいと思います。

(岩根敦+福島直人)

施設概要

場所
宮城県登米市
用途
高等学校(体育館)
竣工年月
2021年6月
延べ面積
1,894.33㎡
構造
S造
階数
地上2階

受賞歴