プロジェクト

石巻市立雄勝小・中学校

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自然環境を活かした地域のコミュニティセンターとしての学校

石巻市雄勝町は、海と山の豊かな自然環境に恵まれており、東京駅丸の内駅舎の屋根にも使われた雄勝石の産地として有名な地域です。

雄勝小・中学校は、東日本大震災によって大きな被害を受けた雄勝地区内全ての小・中学校を統合した「復興の象徴」として、教育環境の正常化と地域との協働を考慮した学校施設として整備されました。

敷地は県道沿い、雄勝湾を臨む急峻な地形が特徴的な場所です。

雄大な自然を有する雄勝地区を象徴する公共施設となるよう、既存の自然環境(樹木・地形等)を可能な限り活かしながら、建物を地形に沿って分節配置することで豊かな学習空間を創造し、自然環境とつながりを感じながら児童・生徒たちが活動を展開できる計画としました。

地域住民が集える「コミュニティセンター」のような場となるよう、県道に沿った3階レベルを地域への顔出し空間と位置づけ、パブリックな遊歩道と、体育館や縁側ラウンジなどの地域開放諸室を配置しています。

日常的に地域住民に認知され使われる施設とすることで、地域コミュニティの核として機能するとともに、災害時の避難所としての活用もしやすくなります。

児童・生徒の日常的な居場所となる普通教室棟は、木造のあたたかみのある学習空間とするとともに、普通教室の大きさを小規模校のスケール感に合わせて適正化し、「家」のような親しみやすい空間としています。

 

(三浦高史)

施設概要

場所
宮城県石巻市
用途
小学校・中学校
竣工年月
2017年7月
延べ面積
5150㎡
構造
RC造一部S造・W造
階数
地上3階

メディア掲載

  • 建築ジャーナル(2017年10月)
  • 新建築(2018年3月)
  • School Amenity(2018年4月)

受賞歴