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SOP研修報告【杉本】香港・深セン

  • 研修関連
  • 2019.10.08|杉本光司

この時期に香港と聞いて驚く方もいるかもしれませんが、私が行ったのは4月上旬で、大規模なデモが始まる前でした。そのときはこんな状況になるなんて思いもしませんでした。

【日程】2019年4月5日(金)~4月9日(火)

 

香港は日本人になじみが深く説明不要な場所だと思いますが、一言で行って「とてもスピード感を感じる場所」でした。歩く早さも、人々の会話も、料理が出てくるのも、エスカレーターの速度も「とにかく全部速い」という印象です。この速さが香港の活気を象徴しているように思いました。

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香港という街の歴史的な背景に基づく、アジア系の人々と、ヨーロッパ系の人々の混在や、新しいものと古いものの混在、ある種のごちゃ混ぜ感も特徴的でした。

 

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せっかく香港に来たので、日帰りでお隣の深センにも行ってきました。

香港も深センも同じ中国ですが、深センに入るには税関を通る必要があり、中国の「一国二制度」を体感できました。

深センは数年前に行ったドバイと同じように、「数十年前には田舎の名も無い小さな漁村」だったのですが、いまやアジアのシリコンバレーと呼ばれる巨大都市に発展しています。

中でも福田地区という電気街には、一軒のビルで秋葉原の電気街全ての規模を超えてしまうような建物が10棟以上建っていて、中国のIT産業の発展を支えています。

昼食の出前のバイクがひっきりなしに街中を通り、買物は電子決済が当たり前になっています。

 

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日本人にとっての中国のイメージは、偏った情報によるネガティブな印象ですが、実際に行ってみると、公共でのマナーもわりと良く、ITを中心とした野心やイノベーションの精神にあふれていて、先入観にとらわれず実際に体験することの重要さを感じました。

その一方で、至るとことろに監視カメラがあったり、警官らしき人もたくさんいたり、コントロールされた中での自由な街という印象もありましたが、かといって抑圧的な空気もありませんでした。

 

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今は香港が大変な状況になっています。

早く元の香港に戻ってほしいという想いと、自由のためには粘り強く頑張ってほしいという複雑な感情ですが、あの時私が感じた、自由で大らかな街の雰囲気と人々の活気が再び元の姿に戻ることを願っています。

 

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