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日大工学部非常勤講師

  • 教育活動
  • 2022.06.30|渡邉 宏

2008年から日本大学工学部建築学科に非常勤講師として通っています。日本大学工学部は福島県郡山市の郊外にあり、近くに阿武隈川が流れる、春には桜並木が圧巻の75年の歴史を持つキャンパスです。これまで全国の建築関係分野に、多数の卒業生を送り出して来ました。

当初は狩野勝重先生、松井壽則先生と学部3年生前期の「建築設計演習」を、その後
学部4年生前期の「建築設計」を担当しています。現在の担当クラスの学生は毎年20数人で、進学、就職とその進路は多彩です。
2020年春からの新型コロナウイルス感染症の影響で、暫く対面授業から遠隔授業になりましたが、現在はクラスを前後半の2グループに分けて、一人ひとりとの対話型のエスキース指導を行っています。

今年の建築設計の課題は「地域資源を生かし地域社会と人々の課題に向き合う、豊かな暮らしを実現する建築~課題解決と価値創造をデザインする~」で、地域課題の把握、計画地の選定、建築物とそのデザインまで、自ら考え、建築で地域と社会の課題を如何に解決できるかを提案します。東日本大震災後は復興まちづくりに関するテーマが多かったのですが、最近は提案者の身近な地域の課題をテーマとした取り組みが多くなっています。

感染予防、就職活動、実習などとの調整を行いながら、7月下旬のプレゼンテーションを目指して学んでいます。毎年、日本建築家協会東北支部の東北建築学生賞への出展と受賞、後期の卒業設計へ、成果をあげています。

授業では一人ひとりを知ることを大切にしています。

難しくも楽しい時間です。

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