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社内環境改善

  • 働き方改革
  • 2022.12.07|森佑季

“カイゼン若”という有志の社員によるワークチームにより、前期の一年間をかけて環境改善を兼ねた社内のレイアウト変更を行いました。

・オープンで風通しの良いオフィス
・その日の気分で働く場所を選べる自由なオフィス
・雑談が生まれやすい拠り所があるオフィス
を目指して、新たなオフィスの在り方を考えました。

以前から環境改善の活動により、共有スペースの整備をしてきましたが、個人用デスクのエリアは手付かずとなっていました。
個人用デスクは書類や物が多く、広い固定席が有効に使えていないことで、お互いの顔も見えにくい環境となっていました。

▲活動当初の社内レイアウト

2021年12月の第一弾レイアウト変更では、フリーアドレス席を導入し、個人の私物量を劇的に減らし、明るくオープンな雰囲気が生まれました。
カイゼン若でデザインし、学生団体REDが作成した新しいデスクと共に、中央ラウンジの位置の変更やリラックスラウンジの整備なども行いました。

▲第一弾レイアウト終了時

第一弾レイアウト変更を経て、社内でアンケートなどを取りながら、新規の家具を導入や、社内物品の整理を行い、少しずつレイアウトの変更を進めました。

▲活動の様子

2022年9月に最終レイアウトへの変更が終了し、社内全体がさらに明るくオープンな空間となりました。
新たな社内の顔ともいえる中央ラウンジは、より広く使い勝手の良い空間となり、フリーアドレス席のバリエーションも増え、自由で活発な働き方を可能とするオフィスが実現出来たと思います。

▲最終レイアウト終了時

物が少なくすっきりした、気持ち良いワークプレイスができた一方で、新たな課題も見えてきました。
「Under Construction」(工事中)を新たなテーマに、常に、“より良い職場・より良い働き方”を考えながら、アップデートを続ける活動を今後も行っていきたいと思います。