色彩計画

投稿日:2015.10.10

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今回は監理業務で設計事務所が行う重要な業務のひとつ「色彩計画」について、紹介します。
(ちなみに業務区分でいうと「設計意図伝達業務」で、設計業務の範囲になります。)


色彩計画の方針は設計段階の完成予想図で、ある程度方向付けをしています。監理段階では設計で決定した仕様に基づき、色を選択し、A4版程度の塗り板見本を作成します。
微妙に異なる色のなかから、現場で周辺の風景と照らし合わせながら、絞り込んでいきます。

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絞り込んだものを、さらに大判(90cm角程度)見本を作成し、天候・時間帯を変え、現場で何度も見え方を確認します。今回はコンクリートの肌が見える仕上げとしているため、最終的に隠れるコンクリート面に試し塗りを行い、その仕上がりを確認し、最終決定しました。
悩みに悩んで決定した色ですが、仕上がりは運を天にまかせるのみ…ではありますが、足場が外れて、全体が見えるのが楽しみです!