進行中のプロジェクト

湯沢市皆瀬庁舎建設工事

SUMMARY

  • 用途:事務所(庁舎・生涯学習センター・診療所等複合)
  • 所在地:秋田県湯沢市皆瀬字沢梨台
  • 延床面積:庁舎棟 1850.60 ㎡ / 機械室棟 190.87㎡
  • 構造・階数:庁舎棟(鉄骨造平屋) / 機械室棟(RC造平屋)

工期:令和4年4月~終了

竣工

2023.08.10

湯沢市皆瀬庁舎が竣工しました。

建設にあたり、湯沢市様、㈱三友建築所様、㈱近江電設様、㈱岩野設備様ご協力のもと、
とても良い建物ができたと感じております。ありがとうございました。

内装工事(7)

2023.07.31

サイン工事が完了しました。一つ一つのサインは小さいものですが、利用者はこれを頼りに部屋の場所を探すため、重要な部品の一つです。図面で確認していても、実際に施工すると木材の色のばらつきや、周囲の色次第ではサインが見にくくなってしまうこともあります。工事もほぼ終盤ですが、現場巡回では気を抜かず細部まで確認し、現場と調整を行っていきます。

内装工事(6)

2023.06.30

現場内に、工場で製作した作り付けの家具が続々と運び込まれ、取り付けられていきます。棚などの収納家具は周囲のクロスの色や塗装色に合わせ、薄めのグレーで統一しました。図書コーナーの本棚やカウンターテーブルはフローリングや天井に合わせ、木の質感を活かすようにクリアの保護塗料を塗布しています。家具に使用する張地も含め、図書コーナー全体が木のあたたかな印象で違和感なく調和するよう、色を決めていきます。

内装工事(5)

2023.05.31

5月時点の外観の状態です。足場がかかり、ハイサイドライトの軒天板の施工が始まりました。この工事が済めば、外装の工事は完了です。

内装工事(4)

2023.04.28

建物周囲の施工のため仮囲いが一部外れ、外観が分かりやすくなってきました。前回紹介しましたルーバーの施工が一通り終わり、建物の道路側の意匠がほぼ完成に近い状態となっています。60×30の材で作ったルーバーがずれなく、きれいに仕上がっていました。

内装工事(3)

2023.03.31

3月になり、皆瀬に積もった雪が解け始めました。敷地周辺では、雪解け水で冷やされた地表上部に濃い霧ができています。

内装工事(2)・機械室棟屋根配筋

2023.02.28

庁舎棟では、LGSと呼ばれる軽量鉄骨の壁下地を施工中です。天井には吹付式の断熱材が、鉄骨躯体・屋根スラブにまんべんなく吹き付けられています。寒さの厳しい皆瀬地域では、断熱材の施工は特に重要な工程です。途中で断熱材が途切れていないか、極端に薄く吹かれているところはないか、注意を払います。

内装工事

2023.01.27

ハイサイドライトの屋根・外壁部分が組みあがりました。まだ組み立て途中ではありますが、遠方からのシルエットは完成に近くなっています。
雨かかりの少ない軒天には、杉板を張っていきます。

外壁工事

2022.12.28

12月に入り、皆瀬では雪が降り始めました。
機械室棟では基礎コンクリートの配筋工事中でしたが、積雪と低温で施工環境が良くないため進められません。
雪を払い、溶けるのを待って施工を再開します。

鉄骨工事・仕上げ材検討(2)

2022.11.28

鉄骨躯体が組み終わり、建物の特徴である2つのハイサイドライトの形が見えてきました。
南側・北側で開口の向きを変え、光の取り入れ方に変化を与え、新たなシンボルとなるように設計しています。
屋根のデッキスラブも施工が始まりました。端部ではパラペットの配筋も行われています。

鉄骨工事・外装材検討

2022.10.31



建物の構造体である、鉄骨の立て方が始まりました。部品は近場の鉄骨工場で加工し、現場で組み立てるので進行が速いです。

基礎工事(4)

2022.09.26



2工区の基礎梁の配筋が終わりコンクリートを打設します。
コンクリートは固まってから型枠を外し、表面の状態を確認します。
粗骨材が見えてしまっている状態(ジャンカ)になっていないか、に特に注意し、
コンクリートが建物の重さを支える部品として性能を発揮できているかの指標になります。

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