会社案内
会社概要
名称
株式会社 関・空間設計
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資本金
登録
一級建築士事務所 宮城県知事登録第21X10135号
資格
一級建築士
二級建築士
構造設計一級建築士
設備設計一級建築士
建築構造士
建築積算士
応急危険度判定士
被災宅地危険度判定士
震災建築物被災度区分判定・復旧技術者
一級管工事施工管理技士
消防設備士
浄化槽設備士
コンストラクションマネージャー
インテリアプランナー
CASBEE建築評価員
GRAPHISOFT認定 Archicad BIM マネージャー
スタッフ
名誉会長
メッセージ 関 信男
関 信男(せき のぶお)
1960 東北大学工学部建築学科卒業
1960 株式会社 岡設計入社
1975 株式会社 岡設計仙台支店取締役支店長
1996 株式会社 関・岡設計に改組 代表取締役
1999 株式会社 関・空間設計に社名変更 代表取締役
2010 同代表取締役会長
2016 同取締役会長
2017 同名誉会長
旧(株)岡設計仙台支店のすべてを継承して独立してから21年、1960年に佐藤猛氏によって創設されたこの前身の組織を含めて60有余年、この間些少なりとも社会のためにお役に立ってこられたのも一重にわれわれの志を認め、支え、そして機会を与えてくださった発注者の皆様を始め、関係するすべての皆様のおかげであります。
わが国の建築を振り返ってみますと、第1期は明治から昭和初期までの70年間で、西欧化をめざし意欲的につくった時代。第2期は戦後の昭和20年代までの20年間で、急場を凌ぐ仮設的濫造の時代。第3期はバブル期までの40年間で、トータル・システムを持たないまま急いで多量にRCにつくり変えたRC版濫造の時代と言えます。
会社発足以来、この3期とともに歩んだ来し方を顧みますと、われわれの意が通じず、時として忸怩たる思いを持ちますが、近年、自然・人工を抱含する環境系の中で本物をつくる流れが出ていることは、喜ばしい限りです。その中で、ささやかながら一翼を担おうとしているわれわれにとって、力強い先人の言葉-東北大学名誉教授・志賀敏男先生を通して知った18~19世紀のイギリスの天文学者、ジョン・ハーシェル(ケープタウンで南天星座図をつくった人)の言葉-が思い浮かびます。
-Friend! We will do our best to leave the world better than we found it.-
同名誉会長 関 信男
取締役会長
メッセージ 渡邉 宏
渡邉 宏(わたなべ ひろし)
1976 東北大学工学部建築学科卒業
1976 株式会社 岡設計入社 仙台支店勤務
1996 株式会社 関・岡設計に改組 取締役設計監理部長
1999 株式会社 関・空間設計に社名変更 取締役設計監理部長
2005 同専務取締役
2010 同代表取締役社長
2021 同取締役会長
しみず斎園(1990)、仙台市健康増進センター(1993)、ゆこたんの森(2001)、道の駅「上品の郷」(2005)で日本建築学会東北建築賞作品賞など受賞。
これまで(公社)日本建築家協会理事・東北支部長、日本大学工学部非常勤講師、東北大学工学部非常勤講師、宮城県監査事務局顧問、東北大学青葉工業会宮城支部長、仙台商工会議所工業部会副部会長、仙台北ロータリークラブ会長などを歴任。
おかげさまで、関・空間設計は1996年に岡設計仙台支店から分社独立して28年目、岡設計仙台支店からは63年目を迎えます。 これまで東北の建築まちづくりで協働していただいた多くの皆様に、心から感謝申し上げます。
私たちは分社独立時から、地域の建築設計事務所として「東北の価値を継承」し、「東北の価値を創る」ことを大切に“Spirit Of Place”(SOP)を組織理念に、日々の建築まちづくりに取り組んできました。 以来、自らを“エス オー ピー”と呼びながら活動しています。
私たちの活動エリアは主として仙台、宮城、東北ですが、常に地域から地球までを考えながら活動しています。 地球温暖化、技術革新、新型コロナウイルス感染など保健医療、一人ひとりの健康と福祉、少子高齢化と人口減少、人材育成、文化の継承と創造など、建築の関わる分野と役割は広く、個々人の生活・生業と地域経営から安全安心まで、建築まちづくりを通して課題解決に取り組んでいます。 特に2011年の東日本大震災は、地域の建築設計事務所と建築設計者のあり方が問われました。震災後は、これまで半世紀、地域と一緒に歩んできた建築設計事務所として、被災地の復旧復興に取り組みながら、安全安心な建築まちづくりと協働のプラットフォームづくりに努めてきました。 その経験を生かし出自としながら、組織の枠を超えて建築と地域づくりに貢献できる人づくりと組織づくりに取り組んでいます。 その成果として“仙台「四方よし」企業大賞”優秀賞、“みやぎ働き方改革実践企業”認証、“職場健康づくり宣言”認定、“女性のチカラを活かす企業”認証の評価を頂いています。
私たち関・空間設計は、これまで地域の方々と一緒に歩んでこられたことに感謝し、それを組織の遺伝子としながら矜持を持って、これからも地域に求められる良質な社会的ストックの整備に、地域との対話と協働を大切に取り組んでいきます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2023年10月 取締役会長 渡邉宏
おかげさまで、関・空間設計は1996年に岡設計から分社独立して27年目を迎えます。岡設計仙台支店から数えると62年です。阪神淡路大震災翌年はバブル経済崩壊後の厳しい環境での船出でしたが、多くの皆様のご指導とご支援のお陰で今を迎えることができました。 これまで東北各地で地域の財産となる多くの建築とまちづくりに携わることができました。 改めて皆様に深く感謝申し上げます。
今世界は、新型コロナウイルス感染症、ロシアのウクライナ侵攻など先の見えない不安定な状況に向き合っています。 私たちも世界の激動の影響を身近に受けながら、少子高齢化、地域経済の縮退、東日本大震災、働き方改革、コロナ禍など課題に直面してきました。その中で、分社独立時に掲げた “Spirit Of Place” を組織理念として、安全で安心できる建築まちづくりを基本に、地域の価値の継承と新たな価値の創造を目指して、多くの方々と協働しながら、役職員一丸となった日々の活動によって、地域社会の期待に応えてこれたと自負しています。 特に東日本大震災では、地域と一緒に歩んできた建築設計事務所として、全役職員が復旧復興活動に取り組み、合わせて防災とまちづくりのプラットフォームづくりに尽力してきました。
もう一つの世界共通の課題は地球温暖化です。 これまでの長年の温室効果ガス排出が、未来に対して大きな負の遺産となっています。私たちの関わっている建築分野の責務は大きく、建物の省エネルギー化と長寿命化、再生可能エネルギーの活用、木材利用、緑化などと共に、これからの地域の建築の姿を考えながら、その解決に積極的に取り組んでいます。
私たちはこれまでの地域社会との歩みに感謝し、それを遺伝子としながら、これからも地域に求められる良質な長期的社会ストックの整備に、地域との対話と協働を大切にして取り組んでいきます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
2022年10月 取締役会長 渡邉 宏
代表取締役社長
メッセージ 木皿 泉
木皿 泉(きさら いずみ)
1981 東北大学工学部建築学科卒業
同年 (株)岡設計入社
1996 改組により(株)関・岡設計入社
1999 (株)関・空間設計に社名変更
2009 取締役統括部長 PPP・CM推進室長
2016 専務取締役
2021 代表取締役社長 ~現在に至る
主な担当プロジェクト 多賀城市文化センター(1987年) 、練馬区立軽井沢少年自然の家(1990年)、栗原市立一迫小学校・幼稚園(1996年)、伝国の杜(2001年)、まなウェルみやぎ(PFI 2012年)など
社外活動 特定非営利活動法人 とうほくPPP・PFI協会理事、一般社団法人 日本コンストラクションマネージメント協会東北支部副支部長、東北大学工学部建築社会環境工学科非常勤講師(2018年~)
趣味 カヌー・スキューバダイビング・ドローンなど
新しい期を迎えて 私たち(株)関・空間設計は、1996年9月末に(株)岡設計仙台支店が分社・独立してから2023年10月で28年目に入り、29期がスタートしました。
新しい期を迎え、改めてこれまでお世話になった皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。
昨年末から、新型コロナウィルスの感染状況を注視しながらではありますが、少しずつ対面での会合やイベントが開催され始めました。弊社でも昨年12月に「感謝の集い」を開催しました。3年ぶりに日ごろお世話になっている協力会社の皆様や岡設計及び関・空間設計のOB・OGの方々にお会いして、直接感謝の意を伝えることが出来ました。また、年明けの1月には仙台市と仙台商工会議所による賀詞交換会「新年のつどい」が、やはり3年ぶりに開催されました。その後、本年5月には5類感染症に移行し、観光客も徐々に増加し始めるなどポストコロナに向けた社会の動きも活発になってきました。
このような状況の中で、前期はプロポ―ザルやPFI等の多くの提案型業務、特に教育施設や道の駅を中心に、高い評価を得ることができました。とりわけ首都圏における道の駅PFIプロジェクトは、今後の広範で多様な業務展開のきっかけにしたいと考えております。
一方社内では、これまで進めてきた新しい働き方を実践しながら、日経アーキテクチュア(2023年9月14日号)でも取り上げられた新入社員の教育プログラムの改革、環境デザインチームの始動、大学院での学業と業務を両立するための環境整備など多岐にわたる改革が進行中です。
世界は、気候変動による自然災害の多発、未だに収束を見ないコロナ禍、ロシアのウクライナ侵攻の先行きの不透明化、食料・エネルギー危機・人材不足による物価高騰、米中の対立など、どこに焦点を当て、何を大切にすべきか不透明な状況が続きそうです。
このような時代だからこそ、私たちに求められるのは、「期待を超えた価値の提案」であると考えています。この実現のため、私たちを取り巻く環境や価値観の変化への柔軟な姿勢と、これまでに皆様と一緒に築いてきた信頼関係の深化に努めます。地域に根差した建築設計事務所として、これからも社員一同、私たちの理念であるSOP(Spirit Of Place)を大切にし、心身の健康に留意して皆様のご期待に応えます。 引き続き29期を迎えた(株)関・空間設計をよろしくお願い申し上げます。
2023年10月1日 代表取締役社長 木皿 泉
私たち(株)関・空間設計は2022年10月から28期目に入りました。 これまでお世話になった皆様にこの場をお借りして改めて御礼申し上げます。 新しい期を迎え一言ご挨拶を申し上げます。
前期はVUCAの時代を垣間見た1年でした。 新型コロナウィルスは、変異を繰り返しながら、その感染者数は第7波を形成しました。コロナ禍の中で、まだ北京冬季オリンピックの余韻が残る2月ロシアがウクライナに侵攻しました。 結果として、世界的なエネルギー・食料危機を誘発しその影響の長期化が懸念されています。さらに、サプライチェーンの機能不全と円安による物価高騰、頻発する地震や予測を超えた豪雨災害の発生と従来のデータや経験からでは対処できない事態が日常化しています。これら不確実な出来事は、少しずつ確実に姿を現しながら、私たちに覚悟を迫っています。
今年の夏、自治体の建築土木の技術系の方々と喫緊の問題について意見交換する機会がありました。自治体関係者は「通訳がいないこと」を課題としてあげました。 ここでいう通訳は、専門的な内容を相手の状況を理解した上で分かりやすく伝えられる技術者のことです。通訳がいないことでコスト・スケジュール・品質について関係者間の相互理解が深まらないままプロジェクトが進むことを危惧していました。技術系の人材不足です。 さらに建築の複合化、関係組織の複雑化、発注方式の多様化が状況をより深刻にしています。この意見交換の場は私たち建築専門家が分かりやすい言葉で丁寧に伝えるこの重要性を改めて示唆してくれました。課題は足元にあるのです。
不確実(性)という言葉には、モノ・コトの全体像を、その原因の種別を問わず包括的に言い得たかのように錯覚させてしまうところがあります。それに惑わされず覚悟を持って不確実を構成している足元の確実な課題に目を向けることが大切です。
28期も、昨年スタートしたフリーアドレス化のさらなる推進と働き甲斐のある職場創り、そしてプロポーザルやPPP・CM、環境配慮型プロジェクトの取り組みなど提案型の活動にチャレンジし続けます。地域に根差した建築設計事務所として、社員一同心身の健康に留意し丁寧な対応で皆さまのご期待に応えます。引き続き(株)関・空間設計をよろしくお願い申し上げます。
2022年10月1日 代表取締役社長 木皿 泉
取締役会長
渡邉 宏
代表取締役社長
木皿 泉
取締役統括設計監理部長
江田 紳輔
取締役企画部長
佐藤 究
取締役設計監理部長
岩根 敦
企画本部長
石原 修治
企画部課長
石川 尋也
企画部リーダー
宮腰 紀子
設計監理部リーダー
杉本 光司
設計監理部リーダー
三浦 高史
設計監理部リーダー
犬飼 崇典
設計監理部主任
福島 直人
設計監理部主任
雨宮 雅明
設計監理部構造技術専任役
大村 勇
設計監理部構造リーダー
齊藤 善宏
計画アドバイザー
杉山 丞
主たる業務 / 所属団体
設計監理業務
都市設計・地域設計
建築設計
構造設計
機械設備設計
電気設備設計
土木造成設計
インテリアデザイン
展示サイン設計
造園設計
音響設計
照明設計
防災設備設計
情報システム設計
特殊設備設計
工事費の分析・見積
模型・透視図の作成
BIMモデル作成・検討
工事監理
アフターサービス業務
コンサルタント業務
都市計画・地域計画
事業企画・立案計画
環境アセスメント
環境緑化計画
土木造成計画
市場調査・アンケート調査・需要予測
インテリジェント化計画
復元・保存・再生計画
耐震診断
建物定期調査
ファシリティマネージメント
コンストラクションマネージメント
PFI業務
測量・地質調査及び解析
各種申請手続等(建築確認申請・開発許可申請・宅地開発申請・保安林解除申請・自然公園法許可申請・評価・評定申請)
所属団体
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