亘理町立荒浜中学校

https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/ae360d5a1c4d9517f421a2e82b11bce1.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/bf6da44c2a36fb6af276040253be36f5.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/832c9a5bbf6c30e596124b0fd278afc9.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/10047ba0185ec757ab9d188f4255faf9.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/30bda92f7ec8bca5bd1f1dd433841122.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/f1dce03739c30a01c068d59384a3d8cc.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/7c4d769e65957ad377b82e7e4fc01cfc.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/08fig.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/ae360d5a1c4d9517f421a2e82b11bce1.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/bf6da44c2a36fb6af276040253be36f5.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/832c9a5bbf6c30e596124b0fd278afc9.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/10047ba0185ec757ab9d188f4255faf9.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/30bda92f7ec8bca5bd1f1dd433841122.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/f1dce03739c30a01c068d59384a3d8cc.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/7c4d769e65957ad377b82e7e4fc01cfc.jpg
https://www.sopnet.co.jp/cms/wp-content/uploads/2016/09/08fig.jpg

施設概要

場所
宮城県亘理町
用途
中学校
竣工年月
2014年7月
延べ面積
4,728㎡
構造
鉄筋コンクリート造
階数
地上3階

震災を乗り越え、荒浜の風土・歴史を継承する学校

 荒浜中学校は東日本大震災の津波被害を受け取り壊しとなり、宮城県では初の現地再建となる中学校です。
 津波被害を軽減するため、1階はピロティとし、校舎の主要な機能を2階以上に集約しました。
 周辺地域は2m程度の津波被害を受け、残る住宅もまばらな状況ですが、この中学校の再建を機に再び荒浜に活気が戻ることを願い、“新しい荒浜のひと・まちを創造する学校”をつくることを計画の主旨としました。

■荒浜の特性を活かし地域に親しまれる学校
 地域住民が学校行事にも積極的に参加するなど、地域とのつながりが深い学校です。建物の分節化や深い軒などによりボリュームを抑え、親しみのもてる外観としました。
 学校内部からは、阿武隈高地や太平洋など亘理町の美しい自然を身近に感じられるよう外部との視覚的なつながりに配慮しました。

■ピロティを有効活用する
 ピロティと中庭を連続させ、風と光が校舎を通り抜ける工夫をしました。また、放課後や休み時間には生徒の移動空間として利用できるなど、学校生活の中で日常的に活用できるように配慮しました。

■災害時の対応
 3.11震災時は約500人が津波から逃れるため荒浜中学校に避難し、3日間過ごしました。
 今回の計画では、1階外部から直接屋上に避難可能な外部階段を2箇所設置し、蓄電池付の太陽光発電パネル、断水時にも利用可能なトイレ、外部電源を設置できる電源供給盤など、実際の避難経験をふまえた災害対応を行いました。

担当者

佐藤究

受賞・メディア掲載

メディア掲載
近代建築(2016年1月)